雛人形と次女の立場
今週のお題「ひな祭り」
私の家にあった雛人形はガラスケースに入ったタイプでした。姉が産まれた時はアパートに暮らしていたそうで部屋に合わせて買ったらしいです。
子供の頃に「私のは?」って聞いたら、「なんであるのに買わなきゃいけないの?」って逆に質問された。
今となっては雛人形はひとつの家に一台って言う知識があるけど、子供なんだし、もうちょっと違う説明ってあるよねって思う。
当時は何を言っても、私が面倒くさい子供だと母の中にあって、母も長女だから分からないのか、、、か本当に悲しい思いを沢山した。
次女あるあるだけど、成人式の着物も姉の仕立てたものを着なさいと言われた。姉は私より小さくて細いのでサイズが違うし嫌だ。断ると、母は着物があるのになんで買わないといけないのか?ってまた言った。
結局、知り合いがついてきてくれてスーツを買ってきて成人式には参加しました。
父の前で、母は成人式の当日におめでとうと言って立派な封筒に入ったお金をくれた。良妻賢母を満喫している様子だった。
そう、いつも母はお金をくれる、お買い物には付き合ってくれないけど、欲しいものは買ってくれないけど、お金をくれた。
小さい時に髪の毛を結んで欲しいと言ったら、死ぬほど嫌な顔をして「私はそう言うの出来ないから」と断わられた。
最近知ったのは私の喪服を買ってくれてたらしい。いつ着るのだろか、、、怖すぎる。
浴衣も何着か、トールサイズで作ってあったらしいけど、知らなかった。
あんたが着ないからって言われた。存在知らないし。
成人式の着物は買わないのに、、、